セルシードについては、1410円、よくここまで売り込まれたものである。
増担保規制解除にあやかる機関の空売りであるが、新たな支配者はそれを許さないことを予告しておきたい。
つまり、本日後場から切り返し、またもや近日中にストップ高を演出することになろう。
白い花
セルシードについては、1410円、よくここまで売り込まれたものである。
増担保規制解除にあやかる機関の空売りであるが、新たな支配者はそれを許さないことを予告しておきたい。
つまり、本日後場から切り返し、またもや近日中にストップ高を演出することになろう。
白い花
本日のセルシードは前日マイナス78円の1834円である。
本日は調整の1日となり、利食いをする者、回転狙いの者、空売りをする者と人それぞれの思惑が垣間見れた相場であったと言えよう。
一方で、買いを入れる者の存在により株主が入れ替わり、健全かつ安定した値動きが実現されるのが相場の常である。
ただし、利食いや回転を狙うのはよいが、空売りは極力避けたほうがよかろう。
本日も機関と一定の個人投資家が空売りを仕掛けたようであるが、株価は意図したように下がらなかったであろう。これがこの銘柄に潜む将来を暗示していることを忘れてはならない。
先ほど、株主が入れ替わったと述べたが、それはあくまで一般投資家のことであり、安くなったところを常に買い集める次元の異なる者の存在は何も変わっていないことを予告しておきたい。
それが、昨日、私が述べた「相場に一切のブレがない」ということなのである。
ここで、買い受ける者がなぜ存在しているのかという疑問が浮上してくるが、それは、ここ最近の開示情報から見てもほぼ確定できよう。
セルシードに至っては、先日の欧州における基本特許の取得見込みなど適時に開示がなされているが、一つだけ足りない開示があることを決して見逃してはならないのである。
すでに気づいている者は買いを入れ、気づいていない者は売却しているのが現状と言えよう。
そして、足りない開示が突然表面化したとき、当然ながら株価はストップ高となるのである。
最後に・・もう一度、申し添えておきたい。
あくまで自己の判断ではあるが、空売りは控えるべきであろう。
昨日述べた事案について、投資家の反応は薄かったが、当事案はこの足りない開示に関係すると思えてならない。
そして、いつ表面化しても不思議ではなく、表面化すれば、空売りは即死となろう。
白い花
本日のセルシードは、前日比プラス132円の1912円である。
例の事案に関連する銘柄であることから後場からの急騰を示唆したが、市場の反応は薄く、急騰劇を演じなかったことは残念でならないところである。
間接的にせよ、セルシードにとって好都合の案件であっただけに、反応しなかった理由が未だ分からないのが事実である。
しかし、この銘柄は行く末が決まっており、一切ブレがない以上、早いか遅いかは別としてぶち抜く価格は同じである。
さて、あくまで予想であるが、今週にストップ高は生じないと考える。
つまり、上昇トレンドを維持しながら、2000円台を超え、その売り買いによって株主は順次入れ替わることになるであろう。
ある意味それは、健全な相場と言える。
私が注目すべきは・・その株主が入れ替わった後であり、第二の大波はストップ高の公算が高いということを予告しておきたい。
そして、次回の波はざら場に出ることも十分視野に入れておくべきである。
いずれにせよ、自信のある者は回転するのも一つであり、自信のない者は保有継続、他に良い銘柄を見つけた者は心機一転売却すればよいであろう。
最後に・・保有することを決断した者に伝えたい。
セルシードはこれからである。今の株価に一喜一憂するのもよいが、信念を持つこともまた投資家にとって重要なことである。
今の株価を至極懐かしく思える日がそう遠くないうちに訪れるであろう。
白い花